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■健幸読本アンバサダーに就任しました


最近、私は、【新版 食卓の向こう側+健幸は口から】というタイトルの本に出会い感銘を受けて衝撃が走り、自称「健幸アンバサダー」に就任。この本を皆さんに紹介しています

新版 食卓の向こう側コミック編とは?
本書は、私と40年来の親交があり、20年前、全国にセンセーションを呼び起こした西日本新聞長期連載「食卓の向こう側」を執筆した佐藤弘記者が、定年退職を機に現役時代に全国を駆け巡り取材してきた「食と農」「食とくらし」をあらためて振り返り、食の大切さ」をちゃんとした視点と主張をもって正しく伝え、食生活の改善を提案・推奨していくことを自分の使命として出版された本です。


なぜ、食生活が健康にとって大切か?
 社会的視点で、医学的に分りやすく解説

この本を読んで、「食が体だけではなく、心の健康にも深く影響している」「お母さんが食べたものが血になり、血が母乳になり、その母乳を飲んで赤ちゃんは育つ…」「心を病んでいる人たちの治療は心理・精神療法だけでは難しく、最も基礎的な訓練は食行動を修正すること」と知り目から鱗でした。昼食は菓子パンかハンバーガーかチューブゼリー1個。即席麺や肉類に偏り、野菜の量が圧倒的に少ない今時の若者の食生活の実態を見聞するにつけ、次代を担う若者のそして日本の将来が心配です。

本書は、第一部で、実在の人物を取材した内容を基に構成した漫画で子供にも分かるように「食の大切さ」を説明し、後章で、現場で取材に協力された専門家の先生方が、漫画で描かれた各話を読み解くヒントを、社会的視点にたって医学的に、やさしい言葉で解説しておられます。

治療は医師しかできないが、治療は素人でもできる!
 「あいうぺ体操」で呼吸を正して万病退散!
第二部では、【健幸は口から】と題して、"良質な問題提起と実効ある提案をするからには、取材した記者自ら実践して見せなければ若い世代には届かない"と、取材班の記者が挑戦し、その体感した3ヶ月の変化をありのままに綴っています。
そして、いま全国に広がっている「あいうべ体操のメカニズムと効果(改善例)も収録し、一日30回「あいうべ体操
のやり方
を漫画で説明、さらに、ウイルスを減らす役割が期待される一日1回本格的な鼻うがいの効果と方法も図解入りでわかり易く解説しています。

時代を担う若い人にこの本を読んでもらいたい!
そこで私も、時代を担う若い人たちに(特に、小中高校生、大学生や一人生活の社会人、子育て世代のママ・パパ)と学校の先生や会社の管理者の皆さんに、この本を読んで、食の大切さを正しく理解したうえで食生活の改善にり取組んで、身体も心もともに健康になり、自分を家族を会社を社会を明るく元気にして欲しいと願い、自称:健幸アンバサダーに就任し、私のSDGs活動の第一の柱として、佐藤氏の活動を側面から勝手に応援し、この本をPRしていことにしました。

健康は口から!食生活の改善で健幸づくりを!

少子高齢化・人口減少・コロナ禍にあって、労働環境や生活様式が大きく変化しており、職場においても、社員の心身の健康づくりは大きな課題となっています。もし思い当たるようなことがございましたら自身の健康づくりの参考にして頂き、周囲の人にも本書をご紹介頂ければ嬉しいです。購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、恐しくはこちらHPをご覧ください。(2023.8.10)
 ⇒自己啓発本の紹介|HOSJAS企画合同会社

■福岡さつま川内会のHP開設

 福岡さつま川内会は、福岡に在住する薩摩川内市出身者と薩摩川内市に縁のある人たちの集まりです。同郷の絆を大切に、「互いに助け合い、明るく元気に、共に成長する」「全国に薩摩川内市の観光・物産情報を発信し、故郷を応援する」「同郷の学生・社会人の拠り所となる」ことを主目的に、2011年に発足しました。その公式HPが開設されました。
薩摩川内市の観光物産・イベント情報や会の活動状況、事務局・会員からのお知らせ、会報「川内便り」など最近のホットなニュースが掲載されておりますので、ご一読ください。(2023.6.15)
福岡さつま川内会Pはこちら ⇒ 
福岡さつま川内会|HOSJAS企画合同会社  

■カラスにご用心‼

■突然、街中でカラスに襲われました。
 朝の出勤途上、福岡天神のど真ん中にあるATMコーナーに向かって歩いていたら、ビル入口の手前で二羽のカラスが背後から頭上をかすめて襲ってきました。危なかったな!とゾッとしながらATMコーナーに出向き、用を済まして、恐る恐るビルの出口で空を見上げたら、なんと、二羽のカラスが街路灯にとまって待ち伏せしているではありませんか。バッチリ目が合い、ヤバイ!と、歩き出した瞬間、二羽のカラスが後ろから攻撃してきて、頭のてっぺんを足で蹴られたような、鋭いくちばしでつつかれたような衝撃が走り、あっ痛ッ!ハンカチで頭を押さえると血がべっとりつきました。
 野鳥に襲われ変な細菌に感染させられでもしたらたまらないので、近くの外科病院に駆け込み診てもらったところ、ひっかき傷とつつかれた傷があり、消毒して薬を塗って貰いましたが、幸い軽症で大事に至らなくてホットしました。

■カラスは、37月の繁殖期には子供を守るため襲いかかることも。
 カラスは37月が繁殖期で、特に雛の巣立ちが近づく4月~6月はカラスも神経質になり巣のそばを通りかかるだけで襲われることもあるとか。繁殖期の親ガラスは、子ガラスを守るため、一羽または夫婦で、背後から人に襲いかかり、必死になって子ガラスを守り抜くのだそうです。
 19さんの事務所のビル(15階)から窓越しに真向いのビルを見下ろすと、ビルの壁面の出っ張った所に大きな巣が二つ、かわいく並んでいて、上から二羽のカラスがキョロキョロ辺りを見張っていました。❝あのカラスだったな❞と睨みつけましたが、餌を求めて山から街中に追いやられたカラスの気持ちを考えると複雑な思いになりました。ビッグバンで福岡天神の町のあちこちで大型ビルの建設ラッシュ。親ガラスもストレスが最高潮に溜まっていたのですね。かわいそうになりました。人間が気を付けるしか共存の道はないのかな?と思い、カラスに襲われないための対策を調べてみました。

■カラスに襲われやすい人の特徴
 ①光るものを見につけている人 
 ②派手な色の服を着ている人 
 ③過去にカ
ラスをいじめたことがある人
 
④カラスをいじめた人に似ている人
■襲われないための対策

 ①傘をさす。帽子をかぶる
 ②カラスに襲われそうなときは手をあげて歩く
 ③町中では建物の壁に近いところを歩く
 ④過去、襲われた
場所には近づかない
 ➄巣を撤去する(かわいそうですが・・・)

鳥の中でもカラスの記憶力は抜群で、意地悪をした人やカラスが襲った人の顔を5年間は覚えているとか。だから、カラスに限らず、生き物をいじめてはいけませんよね。もし、カラスに遭遇した時は、カラスに背を向けないようにして、そぉーっとその場を離れるのが無難です。カラスは、子育てのシーズンが過ぎれば襲わなくなるそうです。2023.6.7

 

■瑞祥新春 2023'

瑞 祥 新 春

 
不自由な日々が続いておりますが、

 一日も早く平穏な日々が訪れる様、
 切に、願っております

 皆さま方のご健勝とご多幸、ご発展を
 心より お祈り申し上げます

     令和5年年 元旦

■「荒野に希望の灯をともす」中村哲医師
 戦乱続くアフガニスタンの地で、病気に苦しむ人々の巡回治療、診療所開設を自ら先頭に立って実践していく中で、「病気を無くするには薬や注射も必要だが、それ以上に、病気の根源である乾き飢え貧困を無くすることが先決」と意を決した中村医師は、戦乱の地で30年以上にわたって、用水路の建設や井戸の掘削、診療所の運営、農業指導などの人道支援に生涯を尽くしました。  
 「道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。それは普通のことです」と中村医師。勇気のいることで、中々できる事ではないと傍観者的に感心していたら、「身近にあってできる事は案外たくさんある。たとえば、友だちがいじめられているのをかばってやる。家族が病気になったとき、かわりにご飯を作る。そういう、小さな一つ一つが、何でもないようなことが人間の真心。それをじっと守ることが大事なんだ」との言葉に、「そういえば、正義感に溢れる若い頃の自分もそんな気持ちでやっていたかなぁ…? 年を重ねた今の自分だからこそできることも、まだまだ沢山あるのでは…!!」と気づかされ、これからどうやってイキイキと生きていけるかを考えるきっかけにもなりました。

(中村医師は2019年、アフガニスタンのナンガルハル州にて活動中に、武装勢力(パキスタン・タリバン運動)に銃撃され殉死。西南学院中学、福岡県立福岡高校、九州大学医学部卒。「糞尿譚」「花と竜」「麦と兵隊」の著書がある北九州の芥川賞作家・火野葦平は伯父。文中の中村医師の言葉は『大地をうるおし平和につくした医師 中村哲物語/松島恵利子著/汐文社』より一部転載)

■まだまだ、やること、やれること一杯
 19さんは今年喜寿、会社員生活55を迎えます。中々思い通りにはいかない、怒髪天をつくようなこともありましたが、周囲の人に助けられながら、時には周囲の人の力になりながら、喜怒哀楽の悔いのない充実した人生を過ごしてきました。だから人生は面白いんですね。持ちつ持たれつの社会。19さんにも まだまだやること、やれること一杯ありそうです。 
 19さんは、5年頑張って仕事すれば、現役生活60(還暦)を迎えます。
な知識を学び、心身を磨き鍛え、置かれた場所で、充実した日々を過ごしたい…!!。それが19さんの当面の夢、これからの生き甲斐です。19さんが15歳の時他界した教職(校長先生)の父が折につけ言っていた「少年老い易く、学成り難し。生涯勉強」。警察一筋、県警でノンキャリアのトップを極めた義父の「至誠一貫、正々堂々。誰に対しても誠心誠意尽くせ。ひとに騙されることはあっても、人を騙すようなことをしてはいらん」の教えを肝に銘じ、目標(夢)実現に向かって、新たな気持ちで挑戦します。keep on going !
本年も どうぞ宜しく お願い申し上げます。(2023.1.1)

■一度きりの人生だから~悔いなく生きる~

 南風の便り「19さんの呟き」から続く⇒ HOSJAS企画合同会社

 「一度きりの人生だから」読後感想
 “どうしたら悩みを乗り越えて大人になれるのか” 伊集院静の週刊文春“辛口”人生相談ジャンル別傑作選エッセイ集「大人への手順」を前編で紹介しましたが、これとは他に、最近、19さんが読んで感銘を受けてたもう一つの本が、年初に発行された双葉文庫の伊集院静の「一度きりの人生だから」。その表帯紙には、『一度きりの人生だから「出逢いを大事にしよう」「旅に出よう」「自分を知ろう」と国民的作家が贈る「遊び」の大切さがつまった珠玉のエッセイ集』と書かれ、裏帯紙では、『どんな社会的地位のある人物でも、旅に出て自分のことを誰も知らない土地にいけば、どこの何者でもない」と思い知る。それが大事だと著者は語る。ほかにも、知っておくと役に立つ身だしなみや手紙の作法、人との出逢いによって学ぶことなど、「大人としての処し方」を綴るエッセイ集、待望の文庫化』と称賛しています。
 そこで、今年二月の終り、七福神の19さんが仕事帰りに本屋さんで買い求めた「一度きりの人生だから」の一冊の本であらためて思い知らされた一こまの一部をご紹介します。

■言葉は人々の大切な生きる糧

伊集院静がスコットランドのアイラ島を訪れた時に泊まったBBホテルの女主人が今は殆ど使われていないゲール語を喋っていて、その理由を尋ねたら、「この言葉は私たちの母国語です。これを失うことは私たちが消えるということです」と教えられ、伊集院静は、言語は人々の大切な生きる糧なのだと改めて認識させられたそうです。(「スコットランドの北もいい」から抜粋)
 そう言えば、明治維新に魅せられて山口の大学に行きたいと言った私を、「心配すんな。きばれよ」と、父亡きあと家業(農業)を継いで土建会社のアルバイトをしながら、八人兄弟の末っ子の私には何一つ不自由させることなく援助してくれた親代わりの実兄(昨年四月他界)も、「かごんまを忘れたらいかんど。かごんま弁をけ忘るんな」が口癖でした。

 今年311日、BSテレ東の東北大震災特別番組「あれから11年。音楽で東北そして日本にパワーを」で流れた新沼謙治の「ふるさとは今もかわらず」の歌を聴いていたら故郷川内と重なって、BBホテルの女主人や実兄の故郷への思いが分かったような気がしました。やはり故郷はどんな時にも生きていくための力を与えてくれる命の源泉。故郷の人・山・川・草・木、いつまでもかわらずにいてほしいものです。そのためにも、遠く故郷を離れていてもそれぞれの置かれた場所で、小さくてもいい、出来ることを応援していきたいものです。

■勝負事は、戦いがはじまる以前に、
               身だしなみで半分は決している

伊集院静は若い人たちに野球を教えていた時期があって、若い選手たちにこう言ったそうです。「まずユニフォームの着方を覚えなさい。どんな格好のユニフォームの着方をしても勝てばいい、という発想をするな。勝つものは勝つかたちをしているんだ。プレーでどんなにユニフォームが汚れてもいいからね。同じ汚れ方でも、さすがだナという汚れ方をしなさい」「いいか。田舎者の野球をするんじゃない。ユニフォームは自分で洗濯してシワをよく伸ばして着るんだ。そうしてグランドに出て来なさい。」と。これでチームとして野球が強くなったそうです。ユニフォームをきちんと着こなせることで野球のプレーもきちんとできるのだそうです。(「大人の男のお洒落」から抜粋)「勝負事は、戦いがはじまる以前に、身だしなみで半分は決している」という考えに全く同感です。

 そう言えば、セパ交流戦で連日ドラマチックな戦いを演じ感動を与えている日本ハムファイターズの新庄ビックボスにもこれに通じるものがあるようです。一見破天荒に見えるその采配と選手の育て方・伸ばし方には、将来を見据え、ち密に計算された事前の準備と洗練された戦略、それに加えて、選手への思いやり、強い信念が感じられます。
靴で、その人の身だしなみへの思いがわかる」と言った銀座のママがいたそうですが、その店は飲み逃げの客がほとんどいなかったそうです。靴をきちんと自分で選んで自分で手入れをして、きちんとして履くのが男のお洒落の大事なポイントだそうです。そう言えば、銀行に入社した時の新人研修の講師がやはりそんなことを言っていましたっけ。

 七福神の19さんは、この歳になるまでどちらかと言えばお洒落には無頓着で、会社ではお決まりのスーツにネクタイ姿でしたが、これを読んでハッと気づかされました。今からでも遅くはないと…と、早速、TPOに合わせた靴とジャケットとパンツを買いました。試しに、その靴履いて、お洒落なジャケット着て遊びに出かけましたが、ちょっぴりリッチな気分で、心うきうきでした。


伊集院静のエッセイ本「大人への手順」「一度きりの人生だから」はお薦めの本です。
社会環境が変わり、働き方改革が進む中で、悩むことの多い昨今ですが、そんな時、この本を開いたら、解決策が見つかるかもしれませんよ。2022.5.1
前編はこちら「南風の便り」⇒ HOSJAS企画合同会社

 

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プロフィール

七福神の育さん

Author:七福神の育さん
■本名:新留 育郎
■薩摩川内市出身1946年生
■座右の銘
「敬天愛人」「士魂商才」 
■趣味とスポーツ
「柔道」「家庭菜園」
「絵画鑑賞と史跡散策」 
■愛読書
「野菊の墓」
「翔ぶが如く」
「金子みすず童謡詩集」
■愛唱歌
「北辰斜めにさすところ」
(旧制第七高等学校寮歌)
「吉田松陰」「薩摩の人」
「白い花の咲く頃」
「愛傷歌」「北の旅人」
■好きな俳優/アナウンサー
吉永小百合、有働由美子
小西真由美(川内出身)
■交流会/地域貢献活動
鹿児島県
 企業誘致サポーター
薩摩川内市 
 CSサポーター
新宮町男女共同参画
 審議会副会長
福岡さつま川内会会長
福岡可愛山同窓会代表顧問
川内高校可愛山同窓会会員
川内高校ひっとぼ会世話人
川内南中学校同窓会会員
山口大学獅子の会世話人  
山口大学鳳陽会会員
山口大学柔道部OB会会員
西銀EDOS会会長
西銀志免会会長
西銀福間会会長
西銀会会員
福岡薩摩五代会会員
七福神+ONEの会世話人
■職歴
大手銀行支店長/本部部長
東証二部上場会社役員
地元放送局関連会社役員
総合広告代理店役員
■現職
HOSJAS企画(同)CEO
地場中小企業顧問/監査役
■資格認定
九州観光マスター1級
旅行業務取扱管理者
個人情報保護士
宅地建物取引主任者

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