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■夢をカタチに福岡にオーガニックコットンの店


七福神の育さんの知り合いのM.Yさん(知人のご令嬢)が、学生時代から膨らませてきた夢をカタチにしたいと
”オーガニックコットン”のお店confy2コンフィ)を思い立たちました。開店に向けて、一人で一生懸命に飾り付けをされている姿を会社の往き帰りにみるにつけ、七福神の育さんのいつもの癖が出て、つい応援してみたくなりました。

■オーガニックコットンとは
綿の花 オーガニック・コットン(有機栽培綿)とは、3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花のことです。その綿花を使って、製造全工程を通じて、化学薬品による環境負荷を最小限に減らして製造したものを、オーガニック・コットン製品といいます


■世界の綿花の生産高と輸出高
綿花の2008年の生産高は中国が第一位でインド、アメリカが続いています綿の実
・中国   7947千トン ・インド    5008千トン
・アメリカ 2838千トン ・パキスタン 2047千トン
・ブラジルとウズベキスタン     各1089千トン
輸出は、
・アメリカ      2613千トン  ・インド 71千トン
・ウズベキスタン 784千トン 
(USDA世界の農業生産、世界の貿易調査より)
アメリカ、インドの綿花は高品質と全般的には評価されています。
confy2コンフィ) のオーガニックコットン製品は、そのアメリカ産とインド産の綿花が使われているそうです。

■オーガニックコットンの普及を通して、
 心地よい生活、地球環境の保全にも役立ちたい・・・
学校卒業後もそのまま東京生活を続けながら、「私たちが21世紀に守るべきものは何か、21世紀にしなければならcomfy商品1 ないことは何なのだろうか?」「何か社会の人々に役に立つような仕事はないのだろうか?」と考えながら探し求めていた店長のM.Yさん。ついに、「これだ! これなら私にもできる!」と見つけたのがオーガニックコットンでした。
お肌にやさしいオーガニックコットン製品を広めることによって、赤ちゃんからお年寄りに至る全ての人に体も心も心地よい健康的な生活を楽しんでもらえる
また、無農薬・有機栽培と環境負荷を最小限にする製造工程を通して製品化されるオーガニックコットン製品は地球環境の保全にも大きく寄与するのではと考えたられたそうです。

■両親に熱き思いを伝え、
いよいよ福岡でお店を開店 !! 
開店準備に忙しい店長さん  早速、福岡の両親に自分の考えを真剣にお話され、その熱意が両親にも伝わって、M.Yさんの夢がカタチになり、8月30日confy2コンフィ)開店の運びになったのでした。ビルの1階のコーナーにある ちっちゃなお店」ですが、ここを出発点にして大きく翔たいて欲しいものです。
七福神の育さんはきっとそうなると確信しています。なぜって?
昨日、仕事の帰りにお店の前を通りかかり、開店準備中のお店に入って商品を手に触れさせてもらいました。肌触りがよくて、「やっぱりいいものはいい」って感じ。また、開店準備に向けてM.Yさんとお父さんが仲良く、「ああでもない、こうでもないと」いろいろと工夫しながら、一生懸命にお店の飾り付けをなさっていらっしゃる姿をみていると、手作りの「温かさ」と「優しさ」が伝わって来たからです。
商売って、"ハート"と消費者の側にたった"おもてなしの心"が大切。
「夢をカタチに」、ゼロからのスタートです。頑張ってください。
Yes,You Can!

■8月30日オープン!  confy2(コンフィ)
お肌に優しいオーガニックコットンのお店
confy2(コンフィ)はそのオーガニックコットン製品のお店です。 
comfy商品2 無農薬、有機栽培で育てられたオーガニックコットンを、日本で製品にして無染色で仕上げた優しい肌触りの商品
たちをそろえています。
 ◎ベビー服(子供服) ◎下着やタオル、靴下     
 ◎スタイ(よだれかけ)&ベビー小物  
 ◎レディス用衣服、布ナプキン、パジャマ・・・
赤ちゃんから敏感肌、化学物質過敏症の方、フェアトレード、アトピー、アレルギーの方にもお薦めとのことでした。
早速、知人にconfy2(コンフィ)のNew Openの紹介をしたら、実は孫がアトピーでオーガニックコットンを重宝してるんですよとか。


■開店日の朝の店内風景  

開店準備に忙しい店長さん2 開店当日の朝 開店当日店内1      
開店当日店内2 開店当日店内6 開店当日店内4


■お店はこちら comfy2案内地図

福岡市天神の中心地。
福岡中央郵便局の東隣にある
日本銀行の真裏にあります。
福岡市中央区天神4-2-36
     天神第一ビル1階
電話 092-741-7505
ホームページはこちら⇒
http://comfy2.com/

■若い人たちが夢を追いかけながら、心地よい生活と
 地球環境に一生懸命取り組んでいる姿っていいですね。
 日本もまだまだ捨てたもんじゃない!!拍手を送りま~す。confy2店内風景7 

 嬉しいな       生きている   
 本が読めて  字がかける
 嬉しいな        生きている
 まだまだいい事がたくさんできる
 嬉しいな  可愛いものがいっぱい
 可愛がってくれる人もいっぱい
 
(詩集 後藤静香著 「権威」より)


写真の一部は、comfy2と学習塾ノックスのHPより掲載しました。

(鹿児島・山口・福岡応援団 / 地域交流飛翔会 / 新留育郎)

テーマ : 地球環境を考えよう!!
ジャンル : 福祉・ボランティア

■鹿児島に流れる「黒の文化」

鹿児島には「黒」の文化がある。
畜産では「黒豚」「黒牛(黒毛和牛)」、加工食品では「黒酢」「黒麹(焼酎)」、農産物では「黒糖(黒砂糖)」、「黒まめ」「黒ごま」、伝統工芸では「黒薩摩焼」「黒ジョカ」「黒薩摩切子」、さらには、肥沃な火山灰土壌の桜島「黒土」、太平洋を鹿児島から関東への奔流する暖流も「黒潮」…。どれも鹿児島を代表する一級ブランドなのだ。
先日、鹿児島県福岡事務所のK所長から、この7月、鹿児島県は「黒さつま鶏」を開発したとのニュースを聞きしました。仕事とはいえ、鹿児島県の企業誘致、特産品や観光PRに奔走されているK所長の熱意には感心させられます。
そこで今日は、鹿児島に根付く『黒の文化』についてお話します。


■新しい黒ブランド「黒さつま鶏」開発
鹿児島県農業開発総合センターが、在来種の『薩摩鶏」と「横斑プリマスロック」を交配して開発したのが「黒さつま鶏」。羽の色はメスは黒、オスは白と黒(鹿児島ではゴイシと呼ぶ)。肉質は脂肪ののりがよく、うまみ成分のアミノ酸が多く含まれているという。すでに商標登録申請中で、黒豚・黒牛に続く県産ブランドとして期待されている。
来年夏から本格出荷を開始し、2014年には年間20万羽の出荷を計画。鹿児島県では、従来の「さつま若しゃも」と「さつま地鶏」の2品種と合わせて、地鶏で年間出荷量50万羽を目指している。


■黒のイメージと鹿児島県人の気質
黒は何色にも染まらない『中立」を意味し、配色として黒が加わると力強さがでて、周りの色を引き立ててくれる。黒のイメージは、「格式が高い」「重厚」「たくましい」「頼りになる」だとか。囲碁では先手が黒で始まる。
七福神の育さんは小さい頃から、「義を言うな」「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」と事あるごとに教えられてきた。「鹿児島県人は「理屈(議論)より行動」「考え悩むよりまず行動」を重んずる。だから、鹿児島の先人たちは、世界の中の日本をいち早く見つめ、他藩に先駆けて西洋文化を採りいれ、理論を好む長州人を動かし、明治維新を成し遂げている。この「積極進取のバイタリティと気概」こそが鹿児島県人の県民性で、それは黒のイメージと重なり、黒の文化の発展と無関係ではないような気がします。


只今編集中!乞うご期待。

テーマ : 鹿児島県
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

七福神の育さん

Author:七福神の育さん
■本名:新留 育郎
■薩摩川内市出身1946年生
■座右の銘
「敬天愛人」「士魂商才」 
■趣味とスポーツ
「柔道」「家庭菜園」
「絵画鑑賞と史跡散策」 
■愛読書
「野菊の墓」
「翔ぶが如く」
「金子みすず童謡詩集」
■愛唱歌
「北辰斜めにさすところ」
(旧制第七高等学校寮歌)
「吉田松陰」「薩摩の人」
「白い花の咲く頃」
「愛傷歌」「北の旅人」
■好きな俳優/アナウンサー
吉永小百合、有働由美子
小西真由美(川内出身)
■交流会/地域貢献活動
鹿児島県
 企業誘致サポーター
薩摩川内市 
 CSサポーター
新宮町男女共同参画
 審議会副会長
福岡さつま川内会会長
福岡可愛山同窓会代表顧問
川内高校可愛山同窓会会員
川内高校ひっとぼ会世話人
川内南中学校同窓会会員
山口大学獅子の会世話人  
山口大学鳳陽会会員
山口大学柔道部OB会会員
西銀EDOS会会長
西銀志免会会長
西銀福間会会長
西銀会会員
福岡薩摩五代会会員
七福神+ONEの会世話人
■職歴
大手銀行支店長/本部部長
東証二部上場会社役員
地元放送局関連会社役員
総合広告代理店役員
■現職
HOSJAS企画(同)CEO
地場中小企業顧問/監査役
■資格認定
九州観光マスター1級
旅行業務取扱管理者
個人情報保護士
宅地建物取引主任者

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