■福岡さつま川内会を設立

九州新幹線の全面開通で薩摩川内市と福岡が1時間15分で結ばれ、薩摩川内市ではこれを機に、地域の活性化・産業の育成振興に繋げようと、北部九州での観光物産展の開催、特産品の販売促進、企業誘致等の活動等に積極的に取り組んでおり、一昨年来、市関係者より、「福岡在住の薩摩川内出身者で、市の地域活性・発展に側面からバックアップしていただければありがたい…」との意向が示され、七福神の育さんを中心に福岡在住の薩摩川内出身者有志でその設立に向けて準備を進めていました。
薩摩川内市長・薩摩川内市議会議長
川内商工会議所会頭・薩摩川内市商工会長
をお迎えし、1月19日盛大に設立総会を開催! いよいよその機運も盛り上がり、昨年11月16日の設立発起人会を経て、 1月19日に、福岡市の「西鉄イン福岡」で設立総会&懇談会(市との意見交換会)&懇親会(交流会)が開催されました。
当日は、岩切秀雄薩摩川内市長・瀬尾和敬薩摩川内市議会議長 ・田中憲夫川内商工会議所会頭・今藤尚一薩摩川内市商工会長の他、古川英利薩摩川内市観光・シティセール課長など6名の市担当者を迎え、福岡さつま川内会会員41名(会員68名中)の出席により、熱心な審議が行われ、【会則】【事業計画・予算案】を全員賛成で承認された後、新役員が選出されました。
会長に 福留久大氏(九州大学名誉教授)
代表幹事(事務局)に七福神の育さん(新留育郎)が就任
会長に、九州大学経済学部の名誉教授の福留久大氏(百次町出身)が選出され、
親睦団体ではなく、真に薩摩川内市を支援する任意団体
福岡さつま川内会はいわゆる親睦団体ではなく、企業誘致のために情報交換したり、観光・特産品PRなどを行ったりして、真にふるさと薩摩川内市を支援し、薩摩川内市の地域活性化・発展に寄与することを目指しています。
【会の目的】本会は「薩摩摩川内市」とのコミュ二ケーションを深め、郷土の活性化・発展に寄与するとともに、会員相互の親睦と連帯を図り、共に繁栄することを目的とします。
【目的を達成するための事業】
(1)薩摩川内市に郷土の活性化・発展に関する感想・意見・情報を発信
(2)薩摩川内市の観光・特産品の販売促進活動を支援
(3)薩摩川内市の企業誘致活動を支援
(4)薩摩川内市出身の学生・若手社会人を育成支援
(5)会員相互の連帯と協調を促進するための交流の場を提供
その為の具体的活動として、次の様な企画を考えています。
(1)総会・懇談会、薩摩川内市との意見交換会、セミナーなどを開催
(2)薩摩川内市が主催する「観光・物産展」「きゃんぱく」のPRと支援
(3)「ふるさと特産品定期便」「ふるさと観光旅行」などの企画実施
例えば、希望会員に、薩摩川内市の旬の特産品を定期的に宅配
(4)薩摩川内市による福岡県内企業訪問のアテンド(同行訪問)
(5)機関誌の発行(会員の感想文・提言・研究発表などレポート冊子)
(6)会員名簿の作成(会員に配布…利用目的を限定)
(6)政治・宗教的な活動は行わない
(7)その他必要な事項
薩摩川内市の観光・特産品の現状について懇談会開催 総会の後、早速、古川観光・シティセールス課長より、「九州新幹線全線開業で活性化している観光の現状」を紹介、「福岡さつま川内会」からは新留代表幹事が、「市もいろいろと観光や特産品のPRに努力されているとは思うが、福岡ではまだまだ認知度が低く浸透していない・・・」と先に発起人に実施した『薩摩川内の観光・特産品に関するアンケート調査結果』を報告、薩摩川内人に脈々と流れる素朴で根っこから人のいい「もてなしの心」と「甑島の海の自然」「いむた池の山の自然」「新田神社・国分寺跡・まごころ文学館の歴史と文学」は薩摩川内市が全国に誇れる観光資源であり、まず会員自らが故郷の事をよく勉強して、市と協力して、早速宣伝に一役買うことを誓い合いました。
故郷の味と焼酎で、和やかに交流を深める

会場では、入来のきんかん」「唐浜のらっきょう」「あくまき」「かからん団子」「甑島岩のり」「さつま地鶏みそ」や地元焼酎「さつま五代」「田苑」「三代目百合組」など薩摩川内市の特産品の即売も行われ、大好評の中、午後三時に無事この日の全行事を終了しました。
只今、会員募集中!! (2月28日現在 70名が入会)
福岡在住の薩摩川内市出身者の方は是非ご入会を!!
【お問合せ】
■新留育郎 (携帯)090-5472-4881 (会社)092-741-6585
メールmai196@jcom.home.ne.jp
■福留久大 092-531-7448
【入会申込方法】
(1)上記宛てに、メール、電話、FAXで、郵便番号・住所・氏名・電話番号をお知らせください。
(2)入会申込書と設立総会の案内状を郵送します。
(3)年会費は、郵便振込または総会出席時払いでお願いします。
【会費】
(1)普通会員(会員として個人名で入会した人) 年額 2000円
(2)維持会員(本会維持の為に資金協力する人) 年額 5000円
(3)法人賛助会員(企業、団体名で入会したもの) 年額 10000円
※(1)(2)(3)の会員は薩摩川内市の「シティセールスサポーター」に登録され、年4回、薩摩川内市から“市政だより”や“ふるさと情報”が郵送されてきます。
※本事業遂行の為に、郵便・通信・資料作成・会議開催等の事務費が必要になりますが、本会発足当初は年会費2000円だけでは資金不足が予想されますので、特に維持会員を設けて資金援助をお願いする事にしました。普通会員と維持会員の資格は同一です。
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http://mai196.blog65.fc2.com/blog-entry-48.html
画像の一部は、南日本新聞、西日本新聞、薩摩川内市HPよりコピー掲載しました。
(鹿児島・山口・福岡応援団 / 地域交流飛翔会 / 新留育郎)