■迎春萬歳 2014年の年頭に寄せて
迎春萬歳
新しき年が 皆々さまに
幸多く 笑顔の日々多き年で
ありますよう
心からお祈り申し上げます
2014.1.1
■日本の進路がはっきりしてくる
大きな変化の波が押し寄せて先行き不透明であった世の中も、今年はいよいよその選択が迫られて、進むべき日本の方向が定まってくる午年になりそうです。
日本の行く末を決定する大事な大事な年になりそうです。今年の夏までには、その方向性も明確になってくるでしょう。政治面では、2月の沖縄県名護市長選で普天間基地問題の地元住民の選択がなされ、3月の東京都知事選で原発ゼロか原発依存かの民意が示され、経済面では、4月からの消費税アップでアベノミクスの真価が表れて景気動向が明確になってきます。
これらの結果次第で、危険をはらんでいる「尖閣・竹島の日中・日韓問題」「特定機密保護法案」「憲法改正」の動きも、右に進むのか左に進むのか大きく左右されます。
それを選択するのは私たち国民。国民一人ひとりが、日本の将来を未来をしっかりと考えて、より正しい方向を見出す年だと思っています。
■社会貢献に生きがいを感じる若者たち
また、これらの選択によって、企業の行動、人の考え方(価値観)にも大きな変化が表れてくるでしょう。
七福神の育さんや団塊の世代の1960年代は、高度経済成長が始まり夢も大きく膨らんで、生活の豊かさを求めて「ただひたすら勤勉に働く」ことに一生懸命で、それが若者の使命でもありました。
東北大震災・福島原発事故の3.11以降、「社会貢献」に生きがいを見い出して、ボランティア活動に取り組んでいる若者が増えているようです。
当時に比べて今は経済成長を遂げ、物資が豊富で生活も豊かになって余裕ができたこともあるかもしれませんが、「相手を思いやる心」「周りの人にも手を差し伸べる優しい心」の若者が増えてきているのは本当に嬉しく心強い限りで、日本の未来も捨てたものではありません。
「今の若者は・・・」と私たち熟年組はすぐ言いたがりますが、七福神の育さんは会社の行き帰り、「若者に見習わないと・・・」「もっと新しい知識を吸収しないと・・・」と思い知らされることが度々あります。例えば、
私たちの時代は、お年寄りがバスに乗って来れば「どうぞ」と言って席を譲ったですが、今の若い人は、お年よりがバスに乗ってくるとさりげなく席を立って前に移動し、当たり前のようにスマートに席を譲っているのをよく見かけます。
道を尋ねられると、その場所を知らない時でも、若い人はスマホや携帯の地図検索で探してくれて、解り易く正確に教えてくれます。熟年組だったら、「知りません」で終わるのですが・・・。そんな場面に出会うと、七福神の育さんもその日は一日楽しくて仕事もはかどるんです。
ものの考え方や行動・表現方法が昔の人と今の人では変わってきているんですね。しかし、人の心(親切心や優しさ)は今も昔も変わっていないと思うんです。そこを理解せずに、「今の若い者は・・・」と誤解している熟年組が多いのかもしれません。
過去にこだわらず、新しいものを貪欲に吸収して、社会の波に取り残されないようにしていきたいと思っています。
■今年も宮地嶽神社に初詣で
大晦日の紅白歌合戦を終了のちょっと前まで観てから車に乗って、娘と二人で宮地嶽初詣でをしました。
去年に比べて今年は天気もよくて温かく参拝客も幾分多いようでしたが、40分ぐらい並んでお参り出来ました。おみくじは「末吉」。物事は慎重に勧めなさいとのお告げでした。松が枝餅を食べて、甘酒飲んで温まってから帰りました。娘と二人でお参りして、餅を食べて甘酒を飲むのが恒例になっていて、これをせずには一年が始まらないんです。
お参りすると気持ちも落ち着いて、「今年も元気でやるぞ・・・」みたいな意欲が湧いてくるから不思議です。
七福神の育さんは今年68歳。
【敬天愛人】の西郷隆盛翁の教えを胸に、仕事、遊び、故郷貢献のボランティアに、活き活き楽しく、明るく颯爽と取り組みます。 まだまだ人生これから。これからが青春ですから。やるなら今でしょー!!
■今年も新年に紅白の山茶花が咲きました
毎年、年の初めの頃は、玄関先の山茶花が咲いて楽しませてくれます。
自然の摂理とはいえ草花にも頭の下がる思いです。
【生涯勉強】学びたい気持ちさえあれば
どこにでも学べるものはあるんですね。
(鹿児島・山口・福岡応援団 / 地域交流飛翔会 / 新留育郎)

新しき年が 皆々さまに
幸多く 笑顔の日々多き年で
ありますよう
心からお祈り申し上げます
2014.1.1
■日本の進路がはっきりしてくる
大きな変化の波が押し寄せて先行き不透明であった世の中も、今年はいよいよその選択が迫られて、進むべき日本の方向が定まってくる午年になりそうです。
日本の行く末を決定する大事な大事な年になりそうです。今年の夏までには、その方向性も明確になってくるでしょう。政治面では、2月の沖縄県名護市長選で普天間基地問題の地元住民の選択がなされ、3月の東京都知事選で原発ゼロか原発依存かの民意が示され、経済面では、4月からの消費税アップでアベノミクスの真価が表れて景気動向が明確になってきます。
これらの結果次第で、危険をはらんでいる「尖閣・竹島の日中・日韓問題」「特定機密保護法案」「憲法改正」の動きも、右に進むのか左に進むのか大きく左右されます。
それを選択するのは私たち国民。国民一人ひとりが、日本の将来を未来をしっかりと考えて、より正しい方向を見出す年だと思っています。
■社会貢献に生きがいを感じる若者たち
また、これらの選択によって、企業の行動、人の考え方(価値観)にも大きな変化が表れてくるでしょう。
七福神の育さんや団塊の世代の1960年代は、高度経済成長が始まり夢も大きく膨らんで、生活の豊かさを求めて「ただひたすら勤勉に働く」ことに一生懸命で、それが若者の使命でもありました。
東北大震災・福島原発事故の3.11以降、「社会貢献」に生きがいを見い出して、ボランティア活動に取り組んでいる若者が増えているようです。
当時に比べて今は経済成長を遂げ、物資が豊富で生活も豊かになって余裕ができたこともあるかもしれませんが、「相手を思いやる心」「周りの人にも手を差し伸べる優しい心」の若者が増えてきているのは本当に嬉しく心強い限りで、日本の未来も捨てたものではありません。
「今の若者は・・・」と私たち熟年組はすぐ言いたがりますが、七福神の育さんは会社の行き帰り、「若者に見習わないと・・・」「もっと新しい知識を吸収しないと・・・」と思い知らされることが度々あります。例えば、
私たちの時代は、お年寄りがバスに乗って来れば「どうぞ」と言って席を譲ったですが、今の若い人は、お年よりがバスに乗ってくるとさりげなく席を立って前に移動し、当たり前のようにスマートに席を譲っているのをよく見かけます。
道を尋ねられると、その場所を知らない時でも、若い人はスマホや携帯の地図検索で探してくれて、解り易く正確に教えてくれます。熟年組だったら、「知りません」で終わるのですが・・・。そんな場面に出会うと、七福神の育さんもその日は一日楽しくて仕事もはかどるんです。
ものの考え方や行動・表現方法が昔の人と今の人では変わってきているんですね。しかし、人の心(親切心や優しさ)は今も昔も変わっていないと思うんです。そこを理解せずに、「今の若い者は・・・」と誤解している熟年組が多いのかもしれません。
過去にこだわらず、新しいものを貪欲に吸収して、社会の波に取り残されないようにしていきたいと思っています。
■今年も宮地嶽神社に初詣で
大晦日の紅白歌合戦を終了のちょっと前まで観てから車に乗って、娘と二人で宮地嶽初詣でをしました。
去年に比べて今年は天気もよくて温かく参拝客も幾分多いようでしたが、40分ぐらい並んでお参り出来ました。おみくじは「末吉」。物事は慎重に勧めなさいとのお告げでした。松が枝餅を食べて、甘酒飲んで温まってから帰りました。娘と二人でお参りして、餅を食べて甘酒を飲むのが恒例になっていて、これをせずには一年が始まらないんです。
お参りすると気持ちも落ち着いて、「今年も元気でやるぞ・・・」みたいな意欲が湧いてくるから不思議です。
七福神の育さんは今年68歳。
【敬天愛人】の西郷隆盛翁の教えを胸に、仕事、遊び、故郷貢献のボランティアに、活き活き楽しく、明るく颯爽と取り組みます。 まだまだ人生これから。これからが青春ですから。やるなら今でしょー!!

■今年も新年に紅白の山茶花が咲きました
毎年、年の初めの頃は、玄関先の山茶花が咲いて楽しませてくれます。
自然の摂理とはいえ草花にも頭の下がる思いです。
【生涯勉強】学びたい気持ちさえあれば
どこにでも学べるものはあるんですね。


(鹿児島・山口・福岡応援団 / 地域交流飛翔会 / 新留育郎)