招福万来 2017年の抱負
初春のお慶びを申し上げます
旧年中のご厚情に 深くお礼申し上げます。
さて2017年、イギリスEU離脱、トランプ米大統領就任、国内人口の急速な減少(市場縮小)等・・・ 世の中は大きく変わろうとしています。
1945年敗戦後の日本は高度経済成長から安定経済成長への成長過程の中で、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックと未曽有の経済危機に陥りましたが、日本は(企業は)はその都度、危機を新たなビジネスのチャンスと捉えて積極果敢にチャレンジし、あの手この手で新たな道を切り開きながら他国(他企業)との競争に打ち勝ち、見事に難局を乗り越え、今日の繁栄を築いてきました。しかしそれは、国内の人口増加という国内市場拡大環境の中で成し遂げられたものでした。
しかるに今日の日本は、すでに人口減少時代(国内市場縮小時代)に突入し、この流れはますます加速化しています。
13年後の2030年には1000万人を超える人口(ほぼ九州の人口に匹敵)減少が確実視され、さらに2050年には、3000万人を超える人口(九州、四国、北海道のほぼ全人口に匹敵)が減少、日本の総人口は1億人をはるかに下回る状況が予測されています。
それはすなわち、日本の消費市場がそれだけ縮小するということであり、言い換えれば、国内消費だけではもはや日本の経済成長は成り立たないということを意味しています。
政財界のトップ達は今年もいつもの口調で、”変化の時代””変化はチャンス”と新春の抱負を語っていますが、”今までとは取り巻く社会環境が違う”ということを決して見逃してはなりません。今日の日本は(企業は)これまで経験したこともない国内市場縮小という大きな変化に直面しているのです。この未曽有の変化の中で、日本が(企業が)、他国との(他企業との)競争に打ち勝ち、持続的な成長を維持して生活の向上と幸せを実現するためにどうしたらいいのか七福神の育さんにはわかりません。
【おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり】は高杉晋作の辞世の句ですが、明治維新時に匹敵するような面白い世の中になってきました。
七福神の育さん今年71歳。人生まだまだこれから。このおもしろき時代、大きな変化に取り残されないよう、てげぇてげぇに頑張りま~す。
ってなわけで、毎年恒例になっている福津市の宮地嶽神社初参りに、除夜の鐘を聞きながら行ってきました。引いたおみくじは【末吉】。少々心は落ち込みましたが、気を取り直し、昼は筥崎宮、夕方は近くの磯崎神社と元旦に三社参りを済ませました。きっと良い年になるでしょう‼
それから、本年こそはこのブログを月に一回は更新し、皆さんのご意見・ご指導を賜りたいと思っておりますのでご鞭撻のほど重ねて宜しくお願い申し上げます。
皆々様のご活躍とご多幸を切にお祈りいたします。
平成29年 元旦
只今編集中。
旧年中のご厚情に 深くお礼申し上げます。
さて2017年、イギリスEU離脱、トランプ米大統領就任、国内人口の急速な減少(市場縮小)等・・・ 世の中は大きく変わろうとしています。
1945年敗戦後の日本は高度経済成長から安定経済成長への成長過程の中で、オイルショック、バブル崩壊、リーマンショックと未曽有の経済危機に陥りましたが、日本は(企業は)はその都度、危機を新たなビジネスのチャンスと捉えて積極果敢にチャレンジし、あの手この手で新たな道を切り開きながら他国(他企業)との競争に打ち勝ち、見事に難局を乗り越え、今日の繁栄を築いてきました。しかしそれは、国内の人口増加という国内市場拡大環境の中で成し遂げられたものでした。
しかるに今日の日本は、すでに人口減少時代(国内市場縮小時代)に突入し、この流れはますます加速化しています。
13年後の2030年には1000万人を超える人口(ほぼ九州の人口に匹敵)減少が確実視され、さらに2050年には、3000万人を超える人口(九州、四国、北海道のほぼ全人口に匹敵)が減少、日本の総人口は1億人をはるかに下回る状況が予測されています。
それはすなわち、日本の消費市場がそれだけ縮小するということであり、言い換えれば、国内消費だけではもはや日本の経済成長は成り立たないということを意味しています。
政財界のトップ達は今年もいつもの口調で、”変化の時代””変化はチャンス”と新春の抱負を語っていますが、”今までとは取り巻く社会環境が違う”ということを決して見逃してはなりません。今日の日本は(企業は)これまで経験したこともない国内市場縮小という大きな変化に直面しているのです。この未曽有の変化の中で、日本が(企業が)、他国との(他企業との)競争に打ち勝ち、持続的な成長を維持して生活の向上と幸せを実現するためにどうしたらいいのか七福神の育さんにはわかりません。
【おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり】は高杉晋作の辞世の句ですが、明治維新時に匹敵するような面白い世の中になってきました。
七福神の育さん今年71歳。人生まだまだこれから。このおもしろき時代、大きな変化に取り残されないよう、てげぇてげぇに頑張りま~す。
ってなわけで、毎年恒例になっている福津市の宮地嶽神社初参りに、除夜の鐘を聞きながら行ってきました。引いたおみくじは【末吉】。少々心は落ち込みましたが、気を取り直し、昼は筥崎宮、夕方は近くの磯崎神社と元旦に三社参りを済ませました。きっと良い年になるでしょう‼
それから、本年こそはこのブログを月に一回は更新し、皆さんのご意見・ご指導を賜りたいと思っておりますのでご鞭撻のほど重ねて宜しくお願い申し上げます。
皆々様のご活躍とご多幸を切にお祈りいたします。
平成29年 元旦
只今編集中。