■一陽来復
一陽来復
新年 明けましておめでとうございます。
健やかで 幸多き年になりますように
本年も どうぞ宜しくお願い申し上げます。
又、シェリー(イギリスの詩人)も「西風の賦」で、「冬来たりなば 春遠からじ」と、今は不幸な状況であっても、つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来ると希望を失わず春を待つ気持ちを詩にしています。
私たちは今、新型コロナ禍、不自由で不安な日々を強いられていますが、その中で、新たな気付き、新たな発見があり、生活様式や働き方も見直されて、世の中はもっといい方向に進みそうな気がします。普通に働き、普通に生活できることの有り難さを再認識させられ、豊かさよりも心地良さ、人と企業と地域とのふれあい・絆の大切さを痛感させられた一年でした。
■19さんの今年の抱負
折しも今、2015年の国連サミットで採択されたSDGs(2030年までによりよい世界を目指す持続可能な17の国際開発目標)への取り組みが世界中で広がりを見せています。新型コロナウィルス感染拡大防止策を含めて、これらの取り組みに対して何かと批判ばかりする評論家や政治家、学識経験者、メディアをよく見かけますが、それらに惑わされず、自分の目で物事の本質をしっかりと見据えながら行動し、こうしたSDGs活動にも、自分の置かれた場所で、自分に出来る範囲で、よい社会の実現に向けて、微力ながら協力し取り組んでいきたい…と思います。
又、新型コロナに対しては、いわゆる「三密」を避け、「ウガイ・手洗い・手指消毒」を確実に励行してコロナに感染しない・感染させないように注意を払い行動しながら、起業の初心を忘れずに、皆さまのお役に立てるよう、一歩一歩、確実に仕事を進めてまいる所存です。
19さん今年75才、起業2年目。人生まだまだこれから。やること一杯。人や企業、地域とのふれあい・絆を大切に、明るく、颯爽と Keep on Going ‼ 何事にも、前を向いて、チャレンジしていきます。引続き、ご指導ご鞭撻、お引立て賜りますよう、宜しくお願申し上げます。(2021.1.1)
トップの写真は、今年1月5日初詣した櫛田神社/福岡市
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